子どもの姿勢が気になったのでモバイルモニター(EVICIV EVC-1506)を買ってみました。
これが予想以上にヒットしたので使い方を中心にレビューしていきます。
本記事ではこんなコトが分かります
- 子どもの姿勢を改善するためのモバイルモニター
- モバイルディスプレイEVICIV EVC-1506のレビュー
- モバイルモニターを使うメリット
目次
モバイルモニターの使い方
モバイルモニターはなくて困るものではない。
では何故、買ったのか。
1番の要因は子どもの姿勢です。
- iPhoneの動画を見ているときの姿勢
- iPadでゲームをしているときの姿勢
首がグネッと下に曲がって画面をみる姿勢がどうしても気になっていた。
さらに我が家にはクリスマスにサンタさんからNintendo switchが届いた。
初めてのNintendo Switchおすすめアクセサリー8選+α
さらに首を下に曲げてゲームをする姿勢が目に浮かぶのは当然のこと。
首が下に曲がらないようにNintendo Switch専用スタンドも考えたけど、
出した結論はモバイルモニターだったというわけだ。
つまり我が家のモバイルモニターの使い方は、ゲームなど子どもが映像を見る姿勢を改善するコト。
今までサブディスプレイを使いたいときはiPadを使っていたので。
参考:iPadをMacBookAirのサブディスプレイとして使ってみた
参考:【2020】MacBook Airと一緒に買ったアクセサリー7選【おすすめ】
子どもにとってもモバイルモニターはメリットが大きい
姿勢の改善だけではない、子どもとってのモバイルモニターのメリットもある。
Fire TV Stickをモバイルモニターに接続することで、YOUTUBEやAmazonプライムが視聴できる。
しかもモバイルなので、好きなところで見れる。
家の好きな場所、車の中、親戚の家・・・、どこでも持っていき放題とくれば子どもたちは自由を手に入れたようなもの。
モバイルモニター EVICIV EVC-1506の特徴
購入したのはEVICIVという聞いたこともないメーカのEVC-1506。
こちらの商品についてレビューしていきたい。
仕様・外観
本体サイズ
高さ:23cm
横幅:35.7cm
厚み:16.8cm(カバー装着時)
重さ:0.9kg
主なスペック
カラー | ブラック |
ディスプレイサイズ | 15.6インチ(16:9) |
パネル | IPS |
解像度 | 1920*1080 |
表示色 | 1677万色(8bit) |
スピーカー | 内臓 |
サウンド出力 | ヘッドホン端子 |
映像入力 | USB Type-C(出力用&給電用)、標準HDx1(出力用)、miniDP(出力用) |
注意ポイント
EVICIV EVC-1506を普通にセットすると、接続端子は向かって右側にきます。
画面反転などを利用すれば左側にもっては来れますが、付属カバーが使えなくなります。
注意してください。
付属品
- 保護ケース
- HDMI-HDMIケーブル
- Type-C-Type-Cケーブル
- Type-A-Type-Cケーブル
- USB電源アダプター
- 取扱説明書
そう言えば画面保護シートが入っているという口コミがけっこうありますが、筆者のには入っていなかった・・・
iPhoneやiPadの映像をHDMIケーブルを使って映すには、別途こちらの変換ケーブルが必要です。
中華製品は明らかな傷モノが届く可能性はありますが、Apple純正品の半額程度で買えたりします。
筆者はiPhone HDMI 変換ケーブルを使っていますが、使用自体には問題ありません。
口コミ
2020年12月21日時点で2461件の評価で☆4.4と、高評価です。
以下、Amazonの口コミを一部、抜粋します。
15インチのモバイルディスプレーは多くのメーカーが発売しているようですが、EVC-1506は厚みが10mmといい感じ、ベゼル幅も4mmと薄く非常にスマートです。さらに前面(背面も)に商品名やロゴが一切無いデザインも気に入っています。
十数万円するノートPCと比較すると画面の輝度やクリアー感は少し見劣りしますが、この価格なら申し分無し。
また必要なケーブル類が一式付属されていますので、コスパは最高レベルでしょうね。
この状況ですから家で過ごすことが多いと思います。
テレワークで以前からセカンダリモニタは使用してましたが解像度が低く新しいモニタを探してました。
どうせなら子供とゲームをしたりブルーレイなども見れるようにと初めてモバイルモニターをと思いこちらを買ってみました。
満足ですね、画面もきれいで持ち運びも簡単です。子供と並んでスイッチしたり仕事も快適になりました。
部屋が狭いので、折り畳んでしまっておけるモニターを探していました。
他社のモバイルモニターで同等スペックだと3万円〜ですが、この商品は明らかに破格だったため購入しました。
結果としては、非常にコストパフォーマンスが良くいい買い物でした。期待していた通りのコンパクトさで、イメージとしてはiPad Proを一回り大きくした感じでしょうか。非常に軽く、必要があれば持ち運べそうです。
入出力や充電の端子も非常に充実していて、この値段で手に入るならもっと早く買えば良かったと思いました。
モバイルモニター EVICIV EVC-1506をレビュー
EVICIV EVC-1506を選んだ理由
数あるモバイルモニターの中でEVICIV モバイルディスプレイ EVC-1506を選んだ理由は4つです。
- 接続がHDMIとUSB-Cが使える
- スピーカー内臓
- VESA対応
- フルHD
接続がHDMIとUSB-Cが使える
Nintendo switchやiPadはUSB-C接続、Fire TV StickはHDMI接続と考えると両方のインターフェースが必要。
それ以外の用途、例えばビデオカメラ接続なども考えると複数の接続方法をもっていたほうがいいとの判断。
さらにEVICIV EVC-1506はminiDPも使えるので、3種類のインターフェースを備えているのは大きいです。
スピーカー内臓
サウンドスピーカーを内臓しているのも嬉しい点です。
別途、スピーカーを用意する必要がないですからね。
さらにヘッドホン端子があるので、イヤホン接続すれば周りに音が漏れることも防げます。
使ってみて分かりましたが、音は家族の生活をジャマすることがあるので、意外とイヤホン接続、大事です。
VESA対応
今は使っていませんが、将来的にモニターアームにつけるかも・・・。
VESAに対応していることは必須でした。
今は普通のモニター台に置いて高さを加えています。
モニター台は工匠藤井のモニター台(ホワイト)をチョイス。
白いデスクに白いモニター台、気に入ってます。
フルHD
15.6インチモニターは2種類あります。
フルHDか4Kか、一瞬だけ考えました。
そりゃ誰だってハイスペックの方がいいですからね。
ただフルHDと4Kで値段差はおよそ15000円・・・
子どものゲームやFire TV Stick、PCのサブモニターに4Kは不要と判断。
冷静にフルHDをチョイス。
EVICIV EVC-1506とiPhoneを接続する使い方
画像のようにiPhone内の動画やゲームをEVICIVモバイルモニターに移すことができます。
iPhoneとの接続方法もかんたんなので、覚えてしまいましょう。
EVICIV EVC-1506とiPhoneを接続する使い方は以下の通りです。
別途、用意するものは2つ。
各コードの接続は以下の通り。
- 本体からACコンセントで電源接続(付属品)
- 本体とAVアダプタをUSB-CーLightningケーブルで接続
- 本体とAVアダプタをHDMIケーブルで接続(付属品)
- AVアダプタとiPhoneを接続(画像はiPhone12mini)
AVアダプタは上述した通り、筆者は中華製の格安モデルiPhone HDMI 変換ケーブルを使ってます。
EVICIV EVC-1506を使ってみたレビュー
前提としてEVICIV EVC-1506は2万円程度のモバイルモニターです。
価格を考えると、とても満足度の高い商品といえます。
iPhone、iPad、MacBook Air、Nintendo Switch、Fire TV Stick問題なくつなげています。
強いてデメリットを挙げると音質がいまいち良くないですが、値段を考えれば許容できる範囲です。
そして1番の目的、子どもの姿勢ですが・・・
最初はモニターを見ながらのゲーム操作に全く慣れていませんでしたが、少しずつ慣れてきているようです。
下を向いてゲームする姿勢もなくなってきています。
EVICIV モバイルディスプレイを買って良かったメリットは3つ。
- 子ども姿勢が改善していく
- モニター映像を落ち着いて見ていてくれる
- ヘッドホン接続でYOUTUBE(FireTV Stick利用)やゲームの音が漏れてこない
まとめ:【モバイルモニターの使い方】EVICIV EVC-1506 モバイルディスプレイをレビュー
なくても困らないのがモバイルモニターです。
と同時に、あると便利なのがモバイルモニターです。
自宅に1台あるだけでモバイルモニターのありがたみを感じます。
値段も手頃、口コミ評価も高く、実際に使いやすいEVICIV EVC-1506おすすめです。
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