本記事ではApple Watchのseries6とSE、series3の基本的な違いを簡単にまとめておきました。
ボクはもともと腕時計が嫌いで使っていませんでしたが、今はApple Watch3を手放せないほど愛用している営業マンです。
参考:腕時計嫌いなボクがようやくAppleWatchを買った理由
ボク個人の結論としては、現時点ではApple Watch Series 3で充分。
さらに1万円払ってSEを買う選択肢はない、ただし健康が気になる年齢なのでseries6は気になる存在…
series6の評価をしばらく様子見しながら、将来的な候補として検討はするでしょう。
その理由を含めて解説していきます。
目次
AppleWatch series6とSE、3の基本性能の違い
Apple Watchそれぞれの価格
- Apple Watch Series 6:47,080円〜
- Apple Watch SE:32,780円(税込)〜
- Apple Watch Series 3:21,780円(税込)〜
Apple Watch3を基準にSEはプラス1万円、series6はプラス2万円以上の価格です。
この差を機能と併せてどう考えるかはユーザー次第でしょう。
series3をチョイスして価格差の分だけ、バンドやアクセサリーにお金をかけるのも有ですね。
ちなみにボクのおすすめはこちらです。
ディスプレイ常時表示はseries6のみ
- Apple Watch Series 6:常時表示
- Apple Watch SE:常時表示なし
- Apple Watch Series 3:常時表示なし
ディスプレイの常時表示はseries6のみです。
ボクは常時表示がなくても困らないので、series3でも十分使えています。
3つに共通しているのはRetinaディスプレイが採用されていること。
異なる点はディスプレイサイズでseries6とSEは、series3よりも30%大きくなっています。
ケースサイズ最小はseries3
- Apple Watch Series 6:40mmまたは44mm
- Apple Watch SE:40mmまたは44mm
- Apple Watch Series 3:38mmまたは42mm
ボクは小さくて軽い方が腕時計として好きなので、ここでもseries3に軍配が上がります。
CPU性能
- Apple Watch Series 6:S6SIP(series5よりも20%アップ)
- Apple Watch SE:S5SIP(series3の2倍アップ)
- Apple Watch Series 3:S3
プロセッサは当然のごとく上がっていますが、現状series3でもそれほど困っていないのが正直なところです。
series6のカラーバリエーションが増える
- Apple Watch Series 6:シルバー・スペースグレイ・ゴールド・ブルー・(PRODUCT)RED
- Apple Watch SE:シルバー・スペースグレイ・ゴールド
- Apple Watch Series 3:シルバー・スペースグレイ
カラーにこだわって周りと違いを見せたい方は、series6がオススメです。
たしかに(PRODUCT)REDかっこいいですよね。
Apple Watchのバッテリー持ち時間は一緒
- Apple Watch Series 6:18時間
- Apple Watch SE:18時間
- Apple Watch Series 3:18時間
機能が増えてより使用する分だけ実働時間はseries6のバッテリー持ちが悪そうなイメージはありますが、3シリーズとも18時間です。
Apple Watchの耐水機能
耐水性能も3シリーズで差はありません。
AppleWatch series6とSE、3のモデル
- Apple Watch Series 6:GPS+Cellularモデル
- Apple Watch SE:GPS+Cellularモデル
- Apple Watch Series 3:GPSモデル
ファミリー共有設定
Cellularモデルでできる機能がファミリー共有設定です。
iPhone1台で複数のApple Watchの登録が可能となってます。。
例えば家族への連絡や、子どもにApple Watchを身につけておけば居場所確認なども容易にできます。
現時点で設定されているキャリアはauだけのようですが、今後のキャリア追加は不明です。
AppleWatch series6とSE、3の機能の違い
転倒検出機能
series6とSEには転倒検出機能が搭載されています。
series3にはありません。
その名の通り、転んだときに緊急通報ができるシステムです。
コンパス機能
コンパス機能もseries6とSEへの搭載で、series3にはありません。
山登りなどアウトドア活動をする人には便利な機能かもしれませんね。
ボクはコンパス自体使ったことがないので不要です。
血中濃度センサー(SPO2)と電気心拍センサー
今回のApple Watchの目玉機能が血中酸素濃度(SPO2)センサーと電気心拍センサーです。
なぜならApple Watchが医療機器として商品を受けて、初の販売だからです。
serise6は当然、両方に対応してるので血中酸素濃度の測定や心電図の測定ができます。
ただしSEは電気心拍センサーのみの対応となっています(心拍のみ計測可能)。
まとめ:AppleWatch series6とSE、3の違いをまとめ
本記事ではApple Watch series6とSE、series3の基本的な違いをまとめてきました。
今後の情報次第で、本記事の内容を加筆・修正する場合があることをご了承ください。
個人的にはSEは買わないでしょう。
健康モニタリングを目的にseries6を将来的に買う可能性はあるので、しばらく口コミなど様子見しつつ今はseries3を続けます
価格と機能のバランスを考えると、やっぱりApple Watch Series 3が1番度が高いです。
ちなみにボクが一番Apple Watchで活用している機能は、遅刻を減らせるアイテム『Tile』です。
以下に記事をまとめてあります、チェックして下さい。
参考:【使い方】TileとAppleWatchは遅刻を減らす神アイテム
良ければこちらの経験談もどうぞ。