本記事ではネッククーラーNeo(THANKO)をボクが3ヶ月使って感じたレビューをガチで紹介していきます。
こんな方におすすめ
- ネッククーラーが気になっている人
- ネッククーラーのリアルな感想を知りたい方
結論として、ネッククーラーNeoは酷暑のなか、外で使用できるようなアイテムではありません。
室内もしくは気温30度以下の環境であれば、その冷んやりパワーを発揮してくれます。
吉之助はこんな人
- Mac歴10年
- 子育てパパ
- 某企業の営業マンで営業一筋14年
- 精神保健福祉士・産業カウンセラー
目次から気になるところだけチェックしてください。
目次
サンコー(THANKO)ネッククーラーNeoとは
ネッククーラーNeoを一言で表せば『首元をすばやく冷やして、いつまでも冷たさを保てる携帯クーラー』です。
発売が2020年4月20日と、まだまだ誕生して新しいアイテム。
首を通る太い血管を冷却プレートで持続して冷やすことで、効果を発揮しているようです。
ネッククーラーNeoのセット内容
- 本体
- 調節パーツ2個
以上のみです。
ただしネッククーラーを使用するには、モバイルバッテリーが必須です。
サンコーのオンラインレアモノショップでは、モバイルバッテリーとセットでの販売もしています。
ネッククーラーNeoのサイズ
<サイズ>
最小:幅 125× 高さ40×奥行80mm
最大:幅180×高さ40×奥行145mm
<首回り>
最小:約37cm
最大:約50cm
<ケーブルの長さ>
本体からスイッチまで:約38cm
スイッチからUSBまで:約65cm
<重さ>
150g
ケーブルの長さは、本体からモバイルバッテリーまで約1mです。
首に本体を付けて、モバイルバッテリーをズボンのポケットに入れると丁度いい長さです。
重さは150gは、およそパプリカ1個分だそうです。
ネッククーラーNeoの概要
モード
- 弱モード:-5℃〜-10℃
- 強モード:-10℃〜-15度
- ゆらぎモード(強から弱の自動切り替え)
カラー
- ブラック
- ホワイト
- ネイビー
材質
- 本体:ナイロン
- 冷却プレート:アルミ
サンコー(THANKO)について
会社名:サンコー株式会社
所在地:東京都千代田区
資本金:3800万円
設立日:2003年6月26日
従業員数:30名
事業内容:
1. 生活家電の製造、販売
2. PC周辺機器の製造、販売業務
3. 通信機器周辺商品の製造、販売業務
4. マイクロスコープ、精密機器、工業用カメラ、建築現場、介護現場でのアシスト製品の製造販売
販売は秋葉原に2店舗構えて、ありそうでない、ちょっと欲しくなる商品を売っています。
「秋葉原には行けないよ」というあなたも、大丈夫です。
オンラインショップでも商品を取り扱っているのでチェックしておきましょう。
もちろんネッククーラーの取り扱いもしています。
【サンコーレアモノショップ】
ネッククーラーNeoのレビュー
ネッククーラーNeoの口コミ
高評価の意見
- 空調服よりいい
- 発汗量が低下する
- 思ったよりも冷える
- 軽くて静か
Amazonの口コミより一部抜粋
低評価の意見
- 首筋が多少涼しくなるだけで汗は普通にかく
- 若干音が大きく気になる
- リモコン部がすぐに熱くなる
- 長く使えない
Amazonの口コミより一部抜粋
これ以降は、ボク自身が3ヶ月ネッククーラーNeoを使用して感じたメリットとデメリットを紹介します。
ネッククーラーNeoを実際に使用して感じたデメリット
ネッククーラーNeoのデメリットは3点です。
- 猛暑の中、外で活動するには使えない
- 『強モード』では音が若干気になる
- 汗を抑えるだけのパワーはない
ネッククーラー Neoはめちゃくちゃ涼しくしてくれるアイテムとしては、期待値が高すぎます。
汗を抑えてくれるわけでもなく、体をビックリするほど冷やしてくれるわけではありません。
例えば真夏の工事現場や、猛暑のディズニーランドでの使用はボクはしないでしょう。
音に敏感で気になるような人も避けた方が無難です。
ボクには若干気になる程度の音なので、使用する上で問題とはなっていません。
ではメリットはどこにあるのか?次で紹介します。
ネッククーラーNeoを実際に使用して感じたメリット
ネッククーラーNeoのメリットは3点です。
- 体をほんのり冷やすのに丁度良い
- 意外なほどに重さが気にならなく軽い
- 首掛け扇風機と違い、肌や目が乾燥しない
あくまでも体、とくに首元をほんのり冷やして涼しさを感じさせてくれるアイテムと考えてください。
冷却プレート部分が2秒で冷えて、一瞬で首元を冷やしてくれるので最高に気持ちいです。
運転中や、仕事中に火照った体を丁度よく冷やしてくれるので、ボクには手放せないアイテムとなっています。
そして一番嬉しいのが、送風を使わずに冷やしてくれる点です。
なぜならボクはドライアイで目がよく乾くので、首掛け扇風機はあまり好きではないからです。
その点ネッククーラーは当然、送風ではないのでドライアイが酷くなる心配がありません。
口コミではすぐに壊れるや分解して掃除している方も見受けれらます。
しかしボクは平日のみほぼ毎日使用して、3ヶ月故障なく使えています。
もちろん来年の夏もフル稼働の働きを期待してます。
モバイルバッテリーは必須
ネッククーラーNeoがなぜ軽いか?
それはバッテリーを内臓していないからです。
バッテリーを内臓してしまったら、重くなり肩こり続出で不評の嵐だったでしょう。
そのためネッククーラーNeoを使うには、別にモバイルバッテリーを常に接続しておく必要があります。
稼働時間は『強モード』を使用した場合、以下の通りです。
5,000mAh:約5時間
10,000mAh:約10時間
20,000mAh:約20時間
ボクは10000mAhのモバイルバッテリー(Ankerモバイルバッテリー10000mAh)をセットで使用してますが、ふつうに朝7時くらいから夜19時くらいまでは使い続けられます。(連続稼働ではありません)
ネッククーラーNeoをオススメする人・しない人
ネッククーラーNeoをオススメしない人
- 猛暑の中、仕事やレジャーなど外での使用を想定している方
- クーラーなど冷房の変わりとしての使用を想定している方
- スポーツしながらの使用を想定している方
汗を抑える作用があるわけではないので、暑くて汗をかくような場所ではあまり使えません。
逆にアルミと肌の接触を不快に感じる人もいるかもしれません。
あくまでもほんのり涼しさ・冷たさを感じるアイテムとイメージしておきましょう。
逆にボクのようにネッククーラーNeoを手放せなくなる人たちを次で紹介します。
ネッククーラーNeoをオススメする人
- 車を運転しながらの使用が気持ちいい
- 室内で家事や仕事、内勤をしながらの使用
- 30度以下なら外でのレジャー使用もOK
- 温泉の後など冷気を感じたい時にも
基本的には車内・社内での使用がメインです。
ボクは営業マンなので、車の運転か自社もしくは営業先にいることが多いです。
車内で日差しが暑かったり、場合によってはクーラーの効きが弱い室内もあります。
そんなときにメチャクチャ活躍するのがネッククーラーNeoです。
暑いと頭の働きが鈍ったりイライラして仕事が進まない経験ありませんか?
ネッククーラーNeoを使うとほんのり体を冷やしてくれるので、心が落ち着き、仕事の効率が上がります。
もちろん顧客とのアイスブレイクにも使えるので営業マンとしても嬉しいアイテムです。
猛暑の中の外でのレジャーには向きませんが、少し気温が下がってくる朝夕、秋口の散歩や自転車などのお供にも活躍が見込めるアイテムです。
季節モノ商品は、シーズンを外して買うのがお得!
今年は人気に火がついて、Amazonでも価格が高騰している時期がありました。
シーズンも落ち着いてきた9月現在、今なら4000円前後の価格です。
公式の【サンコーレアモノショップ】では5980円、モバイルバッテリーとセットなら7980円という価格設定なので、今のタイミングならAmazonで買うのがお得です。
とくに真夏のシーズンが終わった今ならAmazonで買ってしまうのが、お得にGetするチャンスです。
来シーズンのためにお得に買える今だからこそ、THANKO ネッククーラーNeo を買ってしまうのも有ですね。
まとめ:【レビュー】サンコーのネッククーラーNeoを3ヶ月使ってみた結論
- サンコー(THANKO)ネッククーラーNeoとは
- ネッククーラーNeoのレビュー
- ネッククーラーNeoをオススメする人・しない人
以上についてまとめてきました。
ボクにとっては、今年の夏No1に活躍してくれたアイテムがネッククーラーNeoです。
ポイント
本記事で紹介した商品