社用車って設備が最低限だったりしませんか?
最近の車はカーナビやカーオーディオで、Bluetooth接続が使えるものがほとんどだと思います。
でも会社の車はそうはいきません。
そこで役に立つのがJAPAN AVE.のFMトランスミッターです。
こんな方におすすめ
- 車でもっと気軽に音楽やYOUTUBEを聴きたい方
- Bluetooth機能が使えない車に乗っている方
- FMトランスミッターの使い方を知りたい方
ボクは毎日3時間くらい運転して、月に3万キロから多いときは5万キロ近く走っています。
1日の大半を車内で過ごすので、車のなかを快適にする方法をいつも考えていたりします。
参考:運転の時間を有効に使う、運転時間の無駄をなくす方法7選【時は金】
吉之助はこんな人
- Mac歴10年
- 子育てパパ
- 某企業の営業マンで営業一筋14年
- 精神保健福祉士・産業カウンセラー
車種によってノイズの入り方に違いもありましたので、実際の使用レビューを書いていきます。
使い方とあわせて参考にしてください。
目次
JAPAN AVE. FMトランスミッターでできること
FMトランスミッターの主な機能を以下に記載します。
- iPhoneなどと無線接続(Bluetooth)して音楽を聴く
- iPhoneなどと有線接続(AUX)して音楽を聴く
- iPhoneを充電しながら音楽再生
- U-Disk機能(USBメモリ音楽再生)を使った音楽再生
- ハンズフリー通話
有線接続でも使えるので、Bluetooth非対応の機器でも音楽再生ができます。
U-Diskはエンジンスタートと同時に音楽再生されるので、運転のテンションも一気に上がります。
ちなみにボクはYOUTUBEを聴いてますが、後述します
JAPAN AVE. FMトランスミッターについて
JAPAN AVE.という会社
2016年に愛知県で創業、いまは拠点を東京に移しているようです。
ビジョン:「車社会である日本の道路で安全かつ快適なドライブを提供する」
主要営業品目:カーエレクトロニクス用品の販売およびその関連事業
ボクのように営業で毎月何万キロと運転しているような営業マンには、神様のような会社。
なぜなら1日の大半を営業車のなかで過ごす以上、車内空間の快適さはとても大切だからです。
さらに国産メーカーというのも安心材料です。
『好きなだけ車を走らせよう』というキャッチフレーズ、いいですね。
FMトランスミッターの概要
型番
JAPAN AVE.の FMトランスミッターには、2つの型番が割り当てられてます。
- JA996(シルバー)
- JA998(ブラック)
カラーの違いのみで、性能は一緒です。
お好みに合わせてチョイスしましょう。
付属品
- FMトランスミッター本体
- AUXケーブル
- 取扱説明書(保証書)
概要
- 対応車種:12V〜24V(一般車にはほぼ対応してます)
- 音楽拡張子:MP3/WMA
- USB出力:2.1A、2.1A、0.5A/U-Disk機能(最大4.2A)
- サイズ:8cm×3cm×12cm
- 重さ:約90g
コンパクトなので、複数の車種を運転する人にとっても便利です。
JAPAN AVE. FMトランスミッターの使い方
FMトランスミッターの設定と使い方
設定 ーBluetooth接続ー
接続方法はわずか3ステップで、一瞬で完了です。
- FMトランスミッター本体をシガーソケットに挿入
- iPhoneとBluetooth接続する
- 車のFM周波数と、本体の周波数を合わせる
シガーソケットを使用するので、3連シガーソケットがあると他の機器も使えて車内の快適性がグッと上がります。
JAPAN AVE.で統一したい方は、JAPAN AVE. シガーソケット 3連 をチェックしてください。
使い方での注意点は2点あります。
- 周波数を合わせないと音楽再生されません
- FMノイズを最小限にするために、iPhoneの音量を最大してからカーオーディオで音量調節してください
FMトランスミッターに周波数76.2と自動表示されたので、車のFM周波数も76.2に合わせればOKです。
FMトランスミッターの自分の使い方
ボクが基本的にFMトランスミッターですることは2つです。
- Amazon Musicを聞く
- YOU TUBE を聞く
iPhoneとFMトランスミッターをBluetooth接続してしまえば、あとはAmazon Musicを立ち上げて再生するだけなので、なんの手間も入りません。
Amazon Musicだけでなく基本的な音楽系アプリ(Spotifyなど)は、再生できます。
ボクは運転中にYOUTUBE内のコンテンツを耳で聴きながら運転することがあります。
ラジオの変わりみたいなもんです。
そんなときにもFMトランスミッターとBluetooth接続しておくと便利で、普通に使えます。
ハンズフリー電話もできますが、我が社では運転中のハンズフリー電話は禁止されているので使っていません。
運転中に顧客から電話がきても、停車してから折り返します。
マジメ。
専用アプリ SmartBCアプリ(無償)
FMトランスミッターの使用に、Smart BCアプリは必ずしも必要ではありません。
それでも無償でダウンロードでき、使うことができます。
SmartBCアプリでできること一覧。
- Bluetoothのかんたん接続・解除
- FM周波数のかんたん切替
- スマホ内の音楽アプリへのかんたん切替(Amazon music、Spotify、AWA、Google Play、YOUTUBEなど)
- USBメモリ内の音楽表示と切替(U-Disk使用時)
便利なアプリな様ですが、なくても困らないのでボクはインストールしてません。
App Storeのアプリに対する口コミはものすごく低いです。
JAPAN AVE.FMトランスミッターのレビュー
FMトランスミッターの評価・口コミ
Amazonでは3,755の評価で、⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎4.2と高い評価になっています。
なかでも⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎が59%と多くの人が満足しているようです。
高い評価・口コミ
- 最強のFMトランスミッター
- 素晴らしい音質
- Bluetooth非対応の車種でも使える
- ノイズも気にならない
Amazonの口コミより一部抜粋
低い評価・口コミ
- 音質悪すぎ
- ノイズがひどい
- 耐久性に難あり
Amazonの口コミより一部抜粋
多くのコメントが肯定的ですが、一部否定的コメントがあるのも事実です。
30日初期不良交換対応に加えて1年間のメーカー保証が付いているので、多少の不安は軽減して購入できそうです。
FMトランスミッターを実際にボクが使ったレビュー
(有線接続はしていません)
3車体に FMトランスミッターを接続してみました。
社用車(フォレスター、スウィフト)、自家用車(アルファード)の3車体です。
基本的にすべての車体での使用は可能ですが、自家用車はカーナビとiPhoneがBluetooth接続できるのでFMトランスミッターは不要です。
社用車2台にFMトランスミッターを接続したところ、ノイズの入り方に違いがありました。
フォレスターのほうが音楽の音がキレイに入ってきます。
スウィフトのほうがノイズが目立って入ってきます。
同じ地域で運転して、周波数も同じですが、なぜ違いが出るのかは不明です。
さらにYOU TUBEを流したときには、両車体でノイズが入ってきます。
FM周波数を使っている分、多少は仕方ないと思えば個人的にはガマンできるレベルです。
スウィフトでFMトランスミッターは使えなくはないですが、常時使用は厳しいかもしれないというのが正直な感想です。
反面、フォレスターでは大活躍してくれていて、とても満足しています。
3連シガーソケットを使えばあまり関係ありませんが、車体のシガーソケットに直接挿入する場合には向きが逆になったりします。
FMトランスミッターのメリット・デメリット
デメリット
- 車種によってノイズに違いがある(?)
- YOU TUBEでノイズが入りやすい
- Bluetooth接続できる車種では、あまり存在意義がない(当然)
メリット
- Bluetooth接続がメチャクチャ簡単
- 少なくもフォレスターでは音質も良い
- FMトランスミッター1台で複数の車種に、簡単に使い回し可能
- 音楽を再生しながら、iPhoneを充電できる
まとめ:【使い方&レビュー】JAPAN AVE. FMトランスミッターで車内を快適に
- JAPAN AVE. FMトランスミッターでできること
- JAPAN AVE. FMトランスミッターについて
- JAPAN AVE. FMトランスミッターの使い方
- JAPAN AVE. FMトランスミッターのレビュー
以上をまとめてきました。
運転の多い営業マン、運転好きなドライバーにとっては車内を快適にしたいですよね?
車内を快適にするアイテムとして、 FMトランスミッターおすすめです。
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