今回おすすめするのは、たった3冊だけです。
コミュニケーション技術はコツさえ掴めば、誰もが上手くなります。
ボクも最初は下手でしたが、本に書いてあること営業場面に取り入れて行ったら営業成績が本当に上がりました。
こんな方におすすめ
- 営業成績を上げたい営業マン
- 顧客からもっと信頼される方法を知りたい営業マン
- コミュニケーションをもっと上手にとりたい営業マン
この本を読んでから昇給試験に合格して、毎月の給料は○万円UPしました!
あなたも給料が上がったら、したいことを想像しながら読むと楽しいですよ。
吉之助はこんな人
- Mac歴10年
- 子育てパパ
- 某企業の営業マンで営業一筋14年
- 精神保健福祉士・産業カウンセラー
営業一筋14年の営業マンが自信を持っておすすめする3冊です。
経済×心理学の行動経済学の本はこちらでおすすめしています。
目次
営業のコツは本で心理学を知ることがスタート
営業は、あなたと顧客の1対1の人間関係が原則です。
顧客も人です。
あなたも人です。
同じ商品を売っていても、売り上げに差が出るのは何故でしょうか?
営業マンと顧客の信頼関係に差があります。
どんなに良い商品を売っていても、嫌われていたら買ってもらえません。
ボクが家を買うときの話です。
某ハウスメーカーの家が好きでかなり前向きに検討していたんですが、最初の営業担当者と全く合わずに一気に萎えました。
商品さえ良ければ、どんな営業マンでも売れる。
それが違うのが営業の現実です。
顧客と営業マンの背景には信頼関係が存在します。
信頼関係をつくるのはコミュニケーション技術です。
そのコミュニケーション技術は、誰でも向上させられます。
心理学のテクニックを使います。
どんなテクニックを使うか、心理学の本で基本を知っておきましょう。
心理学を知れば、実際に使うことができるようになります!
「想像してください」
顧客があなたを信頼しきっている姿を。
一瞬でYESを引き出す心理戦略。 <超おすすめ>
ボクは14年間も営業一筋なので、読んでいると分かります。
優秀な営業マンほど、無意識に心理学のテクニックを使って顧客との信頼関係を作っていることを。
もしあなたが超優秀な営業マンなら、この本に書いてあることは当たり前と感じるでしょう。
あなたがもっとコツをつかんで営業成績を伸ばしたいと考えているなら、自信をもってこの本を超すすめます。
優秀な営業マンと、もう一歩伸びたいと考えている営業マンの差がこの本には詰められています。
観察する力 <P28>
顧客の持ち物を観察する力と、そこから共通点引き出すテクニックに気が付くでしょう。
例えば顧客が読んでいる本を知ったとき、あなたはその本について顧客と会話しますか?
その本を引き合いに出して会話するもよし、後日読んで会話に組み込むもよし。
どちらにしても共通の話題は2人の信頼度を高める結果につながります。
アポイントの時間帯 <P89>
あなたはアポイントを依頼するとき、顧客の都合の良い時間帯に合わせていませんか?
実は人がYESと言いやすい時間帯があります。
「午後イチ」か「夕方」のアポイントで商談の成功率は上がります!
その理由や事例は本書で紹介されているので、読んでみてください。
これからは戦略的にアポイントの時間をとっていけるようになりますよ。
お客さま主演の物語をつくる <P144>
あなたはバーチャルトークはできていますか?
お客さまをが商品を買ったら起こり得るストーリーを身振り手振りを交えて伝えます
あなたの体験談を伝えることで、お客さまは自分の未来のストーリーを想像します。
そのために必要な「説明力」と「表現力」を鍛えるコツも紹介されています。
営業マンは俳優である、と表現したくなることでしょう。
その他
その他にもたくさんのコツが本書には書かれています。
一例を以下に示します。
- 名刺交換・握手でわかる相手の心理状態
- 売りたい商品を選んでもらう心理学テクニック
- 失敗を利用してチャンスに変えていく行動
この本を読むと自分の未来が想像できます。
顧客と仲良くコミュニケーションとれている姿が。
その先にあるのは営業成績のアップでしょう。
トップ2%の天才が使っている最強の心理術 <おすすめ>
まずタイトルだけで興味を惹きつけられますよね。
特に印象に残った箇所は2つです。
- サイコパス脳のつくり方
- 自分を強く印象づける「最強の名刺」
サイコパス脳のつくり方 <P30>
ボクが一番印象に残った文章はコレです。
人を操るためには「相手を操る方法」だけでなく「自分を操る方法」が必要だ。
自分を操る方法として、感情に支配されない「サイコパス脳」になることをおすすめする
人間には感情脳と論理脳があってバランスをとっている。
意図的に感情脳を意識して、論理脳に基づいた判断ができるようにする。
そのためにはサイコパス脳になる必要がある。
そしてサイコパス脳のつくり方が紹介されています。
行動経済学では人は不合理な生き物と言われています。
不合理だからこそ、合理的な判断をしたいですよね。
営業の現場では顧客の感情を動かすことがコツだからこそ、あなたは論理的でいたいですよね。
自分を強く印象づける「最強の名刺」
結論は、会社の名刺と自分の名刺の2枚を持つです。
会社の名刺って地味じゃないですか?
ボクはコレを読んで自分の名刺をつくろうと思いました。
今、こちらのカスタムデザイン名刺whooで名刺デザインを考えてます。
あなたもどんなデザインがあるかちょっとのぞいてみましょう。
さらに印象的に残る名刺の使い方として「触覚」「嗅覚」「視覚」にどうアプローチするかが書かれています。
あなたも真似したくなるはずです。
その他
その他に書かれているテクニックです。
- 一貫性の法則を使えば、相手のレスポンスが予測する方法
- 意味不明の結論から話すDTR法で相手を惹きつけるテクニック
- 交渉を有利にすすめるための、内発的説得の使いかた
顧客との接し方だけでなく、あなたのマインドも変えられる一冊です。
とても読みやすい構成・文章になっているのでおすすめです。
顧客からの信頼度が今よりも上がる営業のコツをつかめるでしょう。
コールド・リーディング 人の心を一瞬で掴む技術 <ちょっと難しい>
コールド・リーディングとは人を欺く心理テクニックだ。
人を欺くと言われると、顧客をだましてまで売りたくないとあなたは思うでしょう。
そうではありません。
人を見抜く力は営業には必要です。そのテクニックが詰まりきっている一冊です。
ただし、長いです。
464ページもありますので、ボクは読むのを一度途中で挫折しました。
でも読み方を変えたら読めました。
1つ1つのテーマは2〜3ページずつ書かれているものが多いです。
5ページ以上にわたって同一のテーマで書かれているところはほとんどありません。
最初は目次から興味のあるところだけピックアップすれば、意外と読めてしまいます。
営業マンであれば最低でも読んでおきたいところは2つです。
- ウィン=ウィンゲーム <P192>
- コールド・リーディングと販売 <P386>
2人の会話の流れから、お互いがウィン=ウィンになれる11パターンが書かれています。
会話文からは占い師とのやり取りを想像してしまいますが、営業現場にいかせるものがあります。
どんな話の展開でも、顧客にメリットがあるように提案できたら素晴らしくないですか?
あなたが顧客の信頼を獲得するためのセールストークに応用できるバイブル書となることでしょう!
まとめ:【心理学で成績が上がる】営業のコツがわかる本おすすめランキング3
心理学を使えばあなたと顧客との信頼関係がつくれます。
信頼関係がつくれれば、さらに心理学のテクニックはいきてきます。
その先にあるのは営業成績のアップでしょう。
営業成績が上がれば給料も上がる、転職にも有利になります。
いいことだらけですね!
給料が上がった先にある、あなたの夢はなんですか?
そのキッカケが心理学の本になることでしょう。
あなたを顧客に印象づける名刺はこちらから
オシャレな名刺を簡単作成!カスタムデザイン名刺【whoo】