Logicool Options対応のデバイスをゲットしたら、サクッと設定してしまいましょう。
本記事ではLogicoolの10年ぶりの新作トラックボールマウスERGO M575で、設定方法を簡単に解説していきます。
この記事でわかること
- Logicool Optionsの使い方
- ERGO M575の設定方法
- ジェスチャーボタンの使い方
筆者は長年にわたってロジクールトラックボールマウスの先代M570を愛用してきたので、こちらの記事も参考にどうぞ。
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目次
Logicool Optionsの使い方
Logicool Optionsは簡単に使うことができます。
Logicool Optionsに対応するデバイスを買ったら、まず設定しましょう。
自分に合ったカスタマイズをすることで、より使いやすいデバイスになります。
Logicool Optionsの使い方はたった2ステップ。
- Logicool Optionsをインストールする
- Logicool Optionsで設定をカスタマイズする
Logicool OptionsをMacにインストール
インストールの手順も2ステップです。
- 公式サイトからダウンロード
- Logicool Optionsをインストール
1.公式サイトからダウンロード
2.Logicool Optionsをインストール
(1)Zipファイルをひらく
(2)インストーラーを起動
(3)開いてMacのパスワードを入力
(4)Logicool Optionsをインストール
製品強化への協力はどちらでもOKですが、筆者は協力しませんを選択してます。
(5)Logicool Optionsのアカウント作成もしくはログイン
トラックボールM575をLogicool Optionsで設定
ERGO m575の基本設定<Bluetooth接続とボタン設定>
手順は2ステップです。
- 接続方法を設定する
- 基本的なボタンのカスタマイズ設定
ERGO m575のBluetooth接続方法
ERGO m575の接続方法は2つから選びます。
- Bluetooth接続
- Unifyingレシーバー
MacでBluetooth接続する場合は、『システム環境設定』から『Bluetooth』を開いてください。
Bluetooth接続できないときの対処方法は2つ試してみてください。
- M575裏面のON-OFFスライドやBluetoothボタンの長押し
- Bluetoothの登録デバイスからERGO M575を一旦削除して、再接続
基本的なボタンのカスタマイズ設定
アプリからLogi Optionsを開いて設定していきます。
カスタムできるボタンは3つだけです。
①カスタムするボタンを選択する。
②ボタンに割り当てる機能を選択する
注意ポイント
M570では5つのボタンに機能を割り当てられましたが、M575では3つのボタンに割り当てることができます。
参考:M575とM570の違いは?ロジクール新作トラックボールマウスをレビュー
アプリケーションでボタンの使い方を変えられる
ロジクールM575の特徴の1つは、アプリケーション毎にボタンの機能を変えられることです。
設定方法は簡単です。
アプリケーションを追加して、アプリケーション毎に3つのボタンの機能を設定すればOK
使いこなしたいジェスチャーボタンに機能を設定する
ポイント
ジェスチャーボタンとは、ボタンを押しながら操作できる機能です。
ジェスチャーボタン自体に機能を設定して、さらにジェスチャーボタンを押しながらトラックボールを上・下・左・右に機能を設定できるので、合計5つの機能を割り当てることができます。
設定方法は『ジェスチャーボタン』→「カスタム」→「カスタマイズ」の順に選択します。
ジェスチャーボタン自体に1つの機能
ジェスチャーボタンを押しならトラックボールの動きに応じて4つの機能
合計5つの機能を設定していけばOKです。
ERGO M575にあるボタン3つ全て、ジェスチャーボタンとして設定可能です。
つまり3つのボタン全てにジェスチャーボタンとして5つの機能を設定すれば、合計15個の機能をM575に割り当てることができます。
Logicool Flowとは
Logicool Flowによってマウス1台で複数のパソコンを行き来できるようになります。
さらにすごいのがMacとWindows間を行き来できることです。
この設定は筆者はまだできていません。
筆者の社用PCはWindowsですが、勝手にLogicool Optionsをインストールするわけにはいきません。
社用PCにはM570を使うためにSet Pointはいれましたが・・・
Logicool Flowは近いうちに嫁のWindowsでトライしてみようと思ってます。
1つのマウスで複数のPC間、しかもMacとWindowsが行き来できたらめちゃくちゃラクじゃないですか?
まとめ:Logicool Optionsの使い方、M575を設定する方法<Mac>
Logicool Optionsの使い方についてまとめてきました。
M575の設定は簡単です。
ジェスチャーボタンを使うことで、たった3個のボタンに15個の機能を設定することができます。
しかもアプリケーション毎に設定を変えられるので、その数は果てしなくなります。
Logicool Optionsを使って、あなた好みのERGO M575に設定してください。
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