本記事では早起きが体に悪いと言われる理由を解説します。
結論は、早起きができないなら無理して継続しないことです。
なぜなら寿命が縮むからです。
大切なのは睡眠時間をしっかりとることです。
こんな方におすすめ
- 早起き・朝活が続かない方
- 早起き・朝活ができない方
- 早起き推奨運動に嫌気がさしている方
ボクは毎朝4時に起きてブログ作業や読書をしています。
一緒に朝活する仲間も欲しいです。
それでも無理な早起き・朝活は推奨しません。
吉之助はこんな人
- Mac歴10年
- 子育てパパ
- 某企業の営業マンで営業一筋14年
- 精神保健福祉士・産業カウンセラー
もしあなたが早起きして朝活したいなら、この記事を読んでからでも遅くありません。
体に悪いことを知ったうえで、もう1度、早起きについて考えてみてください。
目次
早起きが体に悪い理由
早起き自体が悪いわけでは、ありません。
無理して早起きすることが、体に悪いんです。
理由は3点。
- 慢性的な睡眠不足になる可能性がある
- 免疫低下や病気になる可能性がある
- 寿命が短くなる可能性がある
体に悪い理由1:慢性的な睡眠不足になる可能性がある
その人に合った睡眠時間はそれぞれ違います。
年齢によっても平均睡眠時間は変わり、年齢とともに短くなります。。
さらに同年代でも6時間が適切な睡眠時間の人もいれば、8時間がいい人もいます。
朝型タイプの人もいれば、夜型タイプの人もいます。
サントリーのHPによると朝型が36%、夜型が16%と書かれてます。
あなたに合った睡眠時間と活動パターンを知った上で早起きしないと、慢性的な睡眠不足なる可能性があるので注意しましょう。
体に悪い理由2:免疫低下や病気になる可能性がある
睡眠不足になれば免疫力が下がるのは有名な話です。
免疫力が下がって風邪や感染症にかかることには注意したいですね。
その他にも睡眠不足は、肥満・脳卒中・糖尿病・うつ病などとの関連が指摘されています。
ここで問題になるのは「睡眠不足」なので、朝活をしたいなら布団に入る時間を早めて充分な睡眠時間をとることをおすすめします。
朝4時に起きたいなら、自分に合った睡眠時間を知ってから布団に入る時間を決めましょう。
体に悪い理由3:寿命が短くなる可能性がある
病気の可能性が高まれば、寿命が短くなるのは当たり前ですね。
自分の体に合わない早寝早起きを続けて病気になってしまったら元も子もありません。
まずは自分に合った睡眠リズムを知っておきましょう。
睡眠時間と、起きる時間をできる限りズラさず一定にすることが大切です。
早起きできないなら、しない方が良い
あなたが早起きしたい理由は何ですか?
健康を害してまで、早起きしてやりたいことですか?
いま一度、あなた自身で考えてみましょう。
ここまで書いてきたように、早起きにはリスクがあります。
早起きできないなら、無理してしない方がいいです!
ボクの場合、4時起きを無理しているという感覚はありません。
生活リズム・睡眠リズムをつくっていたときに、だいたい21時〜22時くらいに布団に入ると4時くらいに目が覚めるパターンが多かっただけです。
早起き推奨運動に注意
SNSで拡散される #朝活 や #おはよう戦隊〇〇 というタグ。
ボクも #朝活 で発信していますが、他人を巻き込むのは危険です。
なぜなら、上述した通り体に悪いからです。
行動を習慣化するとき、仲間がいると心強いモノです。
仲間意識という点で、SNSで朝活仲間とつながって共有するのはとても意味のある行動です。
ただ、早起きのリスクを投げける人が少ないと思いませんか?
自分の意思で「早起き」をしたい人を否定するつもりはありませんが、流されないで欲しいと思っています。
早起きして朝活したいなら、リスクを知った上で習慣化していきましょう。
だからボクは、たまに注意を促しているわけですね!
おはようございます😊
毎朝4時に起きてる言うボクが言うのもアレですけど、早起きは健康に悪いですからね🤣笑
今日の #朝活
✔︎特化ブログ書き書き
✔︎こっちのブログぽちぽち
✔︎腰痛に優しいリハビリ今日もよろしくお願いしまーす😊
— 吉之助@単身赴任ブロガー (@kichinosuke0415) July 13, 2020
注意ポイント
朝活で稼げるようになっても、高齢になって医療費がかかって、寿命が縮んでしまったら早起きする意味ってどこにあるんでしょうか?
体に悪い早起きを習慣化するために
ここまで読んで、それでも早起きを習慣化したいと思ったら以下の記事をチェックしてください。
早起きできる方法と習慣にするコツ【メリット・デメリットを紹介】
そのために、自分の睡眠の質を上げる方法を知ってください。
睡眠の質を上げる方法7選、睡眠不足を解消して生活リズムを整えよう
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まとめ:早起きが体に悪い理由を毎朝4時起きの僕が解説<できないならしない>
- 早起きが体に悪い理由
- 早起きできないなら、しない方が良い
- 早起き推奨運動に注意
以上についてまとめてきました。
ボク自身が朝4時おきです!
早起きのリスクを知った上で、睡眠の質と時間には注意しています。
あなたが早起きして朝活したいなら、リスクを知った上でしてくださいね。